本学特命教授チャウラ、アショク?クマール先生来学

2019年11月22日

2019年11月7日、インド外務省で「日本担当アドバイザー」として、両国家間の様々なプロジェクトに参画しつつ、モディ首相の日本語通訳としても活躍されているチャウラ、アショク?クマール先生が来学し、本学「日本文化研究所」教授 倉田靜佳先生の「日本の文化」の授業の一環として、チャウラ先生による特別講義「トランスコミュニケーション」が行われました。
今後、チャウラ先生は本学の特命教授、且つ新設される「日印文化教育研究センター(以下センター)」のセンター長として学生の成長と共に本学の発展を導いていかれます。
インド共和国は日本国政府にとって戦略的に非常に重要なパートナーであると広く認識されており、今後ますます政治、経済、文化、社会あらゆる面において両国関係の結びつきが強くなっていくと予想されます。その潮流の中で30年以上も日本研究を続け、日印関係にも精通されたチャウラ先生が指導者となり、両国文化に精通した専門家を育て、日印両国関係に貢献することが当面のセンターの活動目標となります。

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