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【硬式野球】2016年度秋季リーグ戦第5週 杏林大学戦

2016年10月19日

 優勝へ向け、もう負けられない第5週の相手は、杏林大。岩槻川通公園野球場で、連日1点差の際どいゲームが行われた。3回戦までもつれこんだが、最後は延長タイブレークの末に敗れ、優勝戦線に踏みとどまることはできなかった

10月1日(土)【1回戦】 

123456789R
杏林大 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2
東京国際 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1

 1回戦は本学先発投手の吉野君(人間社会学部1年?千葉敬愛)が、2回と3回にタイムリーを浴び2点のリードを許す。反撃は5回、ヒットで出塁した宮内君(商学部2年?東京学館浦安)をバントで送り、宇治君(人間社会学部4年?履正社)がセンター前へ運びホームへ迎え入れた。その後は6回と8回、得点圏に走者を進めたが、あと1本が出ず極めて痛い1敗を喫した

5回、宇治選手が反撃のタイムリーヒット!
5回、宇治選手のヒットでホームインする宮内選手。

10月2日(日)【2回戦】   

123456789R
東京国際 0 1 0 0 1 0 0 0 1 3
杏林大 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2

 2回戦は本学が先制点を奪い、5回まで2点リード。本学先発投手の秋谷君(人間社会学部4年?東海大学付属甲府)は、6回2失点で責任を果たし、リリーフへ繋いだ。本学の攻撃では、ライナーが守備の正面に飛び走者が戻れず併殺という不運が4度も起こったが、5回と9回にタイムリーを放った4番?宇治君の活躍もあり、辛くも1点差で逃げ切った。

5回、適時三塁打を放った宇治選手
2番手で7?8回を無失点に抑えた鎌田投手

10月3日(月)【3回戦】 (延長タイブレーク)

12345678910R
杏林大 2 0 1 0 0 0 0 0 0 1 4
東京国際大 0 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3

 3回戦、本学投手陣は、初先発の中村君(人間社会学部1年?立花学園)が立ち上がりに連打で2点を許し、3回にピンチを作ったところでリリーフを仰いだ。攻撃陣は7回に1点差とし、9回2死二塁から主将?鈴木(邑)君(人間社会学部4年?立花学園)が執念のライト前ヒットを放ち、追いついた。試合は1死満塁からスタートするタイブレークへ。10回表に犠牲フライで1失点。その裏、先頭が併殺打に倒れ、無念の敗戦となった。 

7回、二塁盗塁走者をアウトにする今井選手
9回2死、土壇場で同点打を放つ鈴木(邑)主将!


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